2013年11月02日

Mac OSX ServerのCachingサービスでダウンロード高速化

iOS7そしてOSX Mavericksとリリースが続いていますね。さっそくOSXをアップデートしたのですが、VPNのL2TPが使えなくなり、AFPで共有フォルダにアクセスできなくなたりした為、オフィスのサーバーは泣く泣くタイムマシーンでMountain Lionに戻してしまいました。

OSのアップデートには失敗したのですが、その過程でCachingというサーバーサービスがあることに(いまさら?)気づきました。これはクライアントがダウンロードしたApple提供のソフトウェアアップデートやApp Storeのアプリ/音楽/本等コンテンツをキャッシングしておいて2台目以降は高速にダウンロードできるようにする機能です。

そう、今回のMavericksもiOS 7も同じネットワーク内の別のクライアントがすでにダウンロードしていれば改めてAppleからダウンロードすることなくローカルのサーバーから高速にダウンロードができるのです。

そして便利なことにクライアントはゼロコンフ。同一WAN側IPを共有するネットワーク内のOSX ServerでCachingサービスが有効になっていればクライアント側は特に設定なしでキャッシングの恩恵を受けられます。異なるサブネットにCachingサーバーがあっても同じブロードバンドルーター経由でインターネットに接続されていれば問題ありません。

こんな簡単で便利な機能に今まで気づかなかった自分に腹が立ちます…

Mac OSX Server Caching service

ということで、今回のアップデートのダウンロードにはほとんど間に合わなかったですが、自宅のサーバーをさっそく設定しました。といってもキャッシングするデータの大きさとその保存先を設定すれば終わりです。

一週間ほど経った現在、13GBほどキャッシュされています。意外に大量のデータがキャッシュされていて驚きました。さらにキャッシュのヒット率がわかると面白いのですが、残念ながらその機能はなさそうでした。オフィスも急いで設定。サービス有効後に行ったMavericksのダウンロードは確かに高速でした。キャッシュが効いているようです。ぜひヒット率表示を次のアップデートで入れて欲しいです。

ちなみにSoftware Updateサービスとの違いは

* software update以外もキャッシュできる
* クライアントの設定が必要ない
* 事前にデータをダウンロードしておくことができない
* ダウンロード可能なアップデートに制限をかけることがでいない

などですが、個人で使う上ではCachingサービスが便利ですね。

OSX Serverを使っている場合はとりあえず有効にすることをお勧めします!


Posted from Drift Writer on my iPad
posted by harupiko at 22:40 | Comment() | TrackBack(0)
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